いのちの電話に10万円を寄付 コバックス

 建築設備などを手掛ける福島市のコバックスは12日、電話相談を通して自殺予防に取り組んでいる「福島いのちの電話」に10万円を寄付した。

 贈呈式は福島市の福島いのちの電話事務局で行われ、コバックスの清野忠専務が福島いのちの電話の丹羽真一理事長に目録を手渡した。玄永牧子副理事長、三瓶弘次事務局長が同席した。

 コバックスを運営する小林グループの創業百周年記念事業の一環で寄付した。清野専務は「市民のために役立ててほしい」と話した。

 

2020年10月16日(金)福島民報新聞より

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